Melancolia Storytelling

夏の星座列車









note:

花は枯れる。
ずっと咲いている花はない。
花の美しさは、枯れることも
含めての美しさ。

人間の幸せ、
これも、滞留時間が多少長かったり、
あるいは個人差があるものの、
いつか枯れる。

幸せも、枯れることを含めての幸せ。


幸せが、なくなってしまうときの
悲しさも含めての幸せ。

悲しみは幸せのあかし。






lyric:

夏の星座 くぐって
長距離の列車がゆく

食堂車の灯りが
暗い星雲でゆらめく

きみとはどこまでゆけるの
この夢はどこでさめるの
きみとはどこまでゆけるの
この夢はどこでさめるの


白鳥座の岸辺で
貝殻を競いあう

ワンピースのポケット
音をたてる貝殻

きみはいつかいなくなるから
貝殻の音を覚える
きみはいつかいなくなるから
貝殻の音を覚える


赤い蠍 赤い火
思い残す 思いの火

最後尾のデッキで
風にあたりすこし泣く

きみとはどこまでゆけるの
この夢はどこでさめるの
きみはいつかいなくなるから
貝殻のうたを残そう















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by melancolia_at | 2014-07-05 21:02