Melancolia Storytelling

クレマチス、暮れる町










note:


よく桜ソングとか、夏ソングとか、

卒業ソングとか、あるけれど

これは、商店街ソング。



コクリコ坂で描かれている

昭和の夕暮れの商店街のような

あの感じの描写。



まだまだつくりたいうたは

たくさんある。



宛先不明でかえってきた

ハガキソングとか

海沿いの渋滞ソングとか

袖のほつれ直しソングとか

自家製ゴーヤのおすそ分けソングとか。。




まだまだつくっていない

うたばかり。




歌詞の


クレマチス、クレルマチ、とか

カサブランカ、サカニサイタカとかは


いくらでも出てくる。


得意と言えば、得意なのかも

しれないけれど、

不得意なことは、その2百倍くらいある。




会社で働いて帰りの電車で

こういう語呂合わせを考えてる。



非社会的な気持ちになり、

テロリストってこんな気持ちなのかな、

とも思うが、たぶん違う。



雪村いずみ先生にうたって貰いたい。





気にいっているのは、二番の出だし。

カサブ〜ランカ、ということばと声とメロディーの抑揚と余韻。

まったくの偶然。録り直したらできない、たぶん。



たった一行だけの詩をあのひとにほめられたい

と言ったのは、豊田道倫さんだけど、

わずか、ひとことの抑揚と余韻だけでも十分。


音楽にも、小説にも、絵画にも、映像にも、説明のつかない生き物が住んでいる。

それを、ことばが、組み立てが、完成度が、作家のキャラが
と、論じてしまうのは、あまりにももったいない。

勝負は一瞬でつく、はず。



萩原健一さんがうたう越路吹雪さんのカバー
「ラストダンスは私に」。

その一節、ロクンロ〜〜ルは というところの節回し。


大森靖子さんの「青い部屋」という曲の

ごうごうと燃えている という歌詞の ごうごうという響き。
そこから想起させられる得体のしれない風景。


音楽は魔法ではない。
生き物だ。











lyric:

クレマチス 暮れる町
待ち合わせのひとの
淡い予感 雲染める
金星がまたたく


オーデマリ 遠まわり
気持ちのいい夕べ
商店街 水打つ花屋
そろそろ顔がみたい


はやまる胸の振り子
気づかないふり
はやまる胸の振り子
気づかないふり





カサブランカ 坂に咲いたか
見に行こうか 明日は
診療所の古いランプに
夜の青さ深まる


シンビジュウム 神秘がにじむ
実る瓜の姿
夕飯の支度の音
そろそろ顔がみたい


はやまる胸の振り子
気づかないふり
はやまる胸の振り子
気づかないふり







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by melancolia_at | 2014-07-12 18:05